また護れなかった 強くなりたいと願った筈なのに 強く在りたいと思っていたのに 痛みが欲しい 自分は弱いと、 そう教えてくれる痛みが欲しい。傷口に塩を塗れと云われれば 躊躇することなく塗り込むだろう 傷口を抉れと云われれば 更に傷口に刃を突き立てる…
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